2008年11月に死刑廃止全国交流合宿および高村薫さんの講演会、死刑囚の絵画展を開催したことをきっかけに、2009年に死刑制度について考える「京都にんじんの会」を発足しました。


by shikeihaishi

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by shikeihaishi | 2010-07-28 00:40

2009/8/8 Sat !4:00~抗議集会

今回の死刑執行に対する抗議集会があります。東京方面に限らず,参加できる方は是非参加下さい。
8月8日(土)
午後2時から4時45分まで
@文京区男女平等センター 
 文京区男女平等センターへのアクセスhttp://www.bunkyo-danjo.jp//000021.html
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by shikeihaishi | 2009-07-29 11:45
抗 議 声 明 / 死刑廃止国際条約の批准を求めるフォーラム90

 森英介法務大臣が、本日(7月28日)、陳徳通さん(41歳:東京拘置所)山地 悠紀夫さん(25歳:大阪拘置所)、前上博さん(40歳:大阪拘置所)の死刑を 執行したことに対し、強く抗議する。

 今回の執行は、政権交代を前にして、今後の執行が困難になることを危惧し て、駆け込み的に執行を行ったものであり、同時に、裁判員裁判実施を前にし て、裁判員の死刑制度に対する疑念を強引に消し去ろうとするものであって、 極めて政治的な色彩の強い恣意的な執行である。しかも、衆議院の解散・総選 挙という、国会の監視・監督の全くない中での執行であり、また、退任を約1 ヶ月後に控え、法務大臣としての責任を負うことのない時期における執行であ って、極めて無責任というほかなく、厳しく非難されなければならない。

 とりわけ、昨年の10月の執行にあっては、無実の久間三千年さんを、その 無実の訴えを聞かずして無理矢理に死刑を執行するという大きな過ちを犯した にもかかわらず、その反省もせず、本年1月に続いて3度目の死刑執行を行う というのは、死刑に対する最後の歯止めとならなければならないとする法務大 臣の法的責任の放棄であり、職権の濫用というほかない。

 2006年12月25日の長勢元法務大臣の死刑執行に始まり、鳩山、保岡 の各法務大臣へと続く連続的な大量の死刑の執行は、わずか2年7ヶ月の間 に、11回、合計35名にのぼり、森英介法務大臣だけでも、在任10ヶ月の 間に合計3回、9名の執行を行っており、過去30年間に類例がなく、死刑廃 止に向かう国際的なすう勢に完全に逆行するものであって、強く非難されなけ ればならない。

 国家・個人を問わず、人の命を尊重し、如何なる理由があろうとも人の命を 奪ってはならないことは、人類共通の倫理であり、民主主義の基本的な理念で ある。そして、それ故に、すでに世界の3分の2以上の国と地域が死刑を廃止 しているし、国連は一昨年と昨年12月の2回にわたりすべての死刑存置国に 対して死刑執行の停止を求めたのであり、これに応えて死刑存置国は死刑の執 行を減少させてきたのである。

 昨年10月ジュネーブで開かれた国際人権(自由権)規約委員会において、 日本の死刑制度について審査が行われ、死刑廃止を求める厳しい批判がなされ た。日本政府は、この批判に謙虚に耳を傾け、死刑の廃止に向けてスタートを 切るべきであったにもかかわらず、これにあえて逆らい、死刑の執行を強行し たことは、国際的にも許されない。

 陳徳通さんは、日本語が不自由なために、裁判においても、十分な審理が受 けられず、その結果、強盗殺人の実行行為者が誰かなど、判決には不自然・不 合理な点が多々あるだけでなく、恩赦の出願も行っており、今後再審を行いた い希望も持っていたし、せめて家族と面会をさせてほしいと訴えていた。精神 病にも罹患していた。

 山地悠紀夫さんと前上博さんは、いずれも控訴取り下げで確定しており、三 審まで裁判を受ける権利を保障されておらず、また事件の背景をなす生育環境 や人格特性について十分に審理が尽くされておらず、さらにその責任能力につ いても疑問があり、死刑の量刑が正しかったか否か大いに問題がある。

 以上のほか、法的に何らの義務がないにもかかわらず、死刑の執行を強いら れている拘置所職員の苦痛にも心を致すべきである。

 私たちは、死刑の廃止を願う多くの人たちとともに、また、森英介法務大臣 に処刑された陳さん、山地さん、前上さんに代わり、そして、この間連続的に 死刑を執行させられている拘置所の職員に代わって、森英介法務大臣に対し、 強く抗議する。

2009年7月28日

  死刑廃止国際条約の批准を求めるフォーラム90
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by shikeihaishi | 2009-07-28 20:10
死刑廃止京都集会2008秋は終了しました。
ご参加・ご協力をありがとうございました。
引き続き、「お知らせ」などを掲載しますので、このブログをご覧ください。
よろしくお願いします。
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by shikeihaishi | 2008-11-04 18:17

死刑廃止京都集会 2008 秋
 
■チラシはここをクリックしてください
■死刑廃止全国交流合宿 in 京都の案内は▶ここをクリックしてください
■合宿に参加される方は▶ここをクリックしてください

2008年11月1日(土)13:00 開場  京都大谷ホールにて

◆オープニング 13:15~ Don't Kill Live
 佐渡山豊(シンガーソングライターfrom 沖縄)
  Swing MASA (Jazz Saxophonist from New York)
◆講演 14:00~ 「人を裁くということ」
  高村 薫(作家)
◆シンポジウム 15:00~
  高村 薫(作家)
  安田好弘(弁護士)
  木下達雄(浄土宗・大林寺住職)

*日本の死刑制度は、世界の多くの国が廃止する流れに逆行しています。
 死刑判決が増え、鳩山元法相は「ベルトコンベアー」のように人の生命を処理し続けました。マスメディアは世論が死刑制度を支持していると強調するだけでなく、感情をあおり立てる役割を果しました。
 その結果、多くの人が裁く側の高みに立って、事件のことを語ります。しかし、そのような傾向はきわめて安易で、危険だといえます。
 私たちひとりひとりが、しっかりと事実を見つめ、悩み、迷いながら考えるべきではないでしょうか。この日は「人を裁くということ」を、みなさんといっしょに考えてみたいと思います。

■主催 死刑廃止 KYOUTO-2008秋
 参加費 ¥1000-
 問い合せ先 tel. 080-5325-2690
  E-Mail kyotouzuz2008@yahoo.co.jp

■会場 大谷ホール tel. 075-371-6181
 京都市下京区諏訪町通り六条下る上柳町215(東本願寺北側)
      「京都駅」より徒歩10分。
       地下鉄烏丸線「五条駅」より徒歩2分。
       市バス「烏丸六条」バス停より徒歩2分。
     *駐車場はありませんので、公共の交通機関をご利用ください。
  
     この地図は、クリックするとプリントアウトできます。↓
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大谷ホールのHP▶ここをクリックしてください
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by shikeihaishi | 2008-11-01 14:38
「死刑廃止全国交流合宿in京都」
(2008年11月1~2日)のご案内および参加申込書


■10月15日を過ぎてからの申し込みは、下記の案内をお読みいただき、ここからお願いします▶ここをクリックしてください

ようやく涼しい風がふいてきましたが、みなさん、元気でがんばっていることと思います。
さて、2008年の「死刑廃止全国交流合宿」は「in京都」で行います。
私たち、死刑廃止全国交流合宿in京都・実行委員会のスタッフ一同で、
精一杯の歓迎を考えていますので、どうぞ、多数の方の参加をお願いします。秋の京都へおこしやす。
また、今回は合宿の前に「死刑廃止京都集会2008秋」(講演会など)を開催します。
さらに、前後2週間にわたり死刑囚の「いのちの表現展」が東本願寺で開催されますので、あわせて、ご案内するとともに、ご協力を要請いたします。
                        
2008年9月10日
                    死刑廃止全国交流合宿in京都・実行委員会

名称……「死刑廃止全国交流合宿in京都」
主催……死刑廃止全国交流合宿in京都・実行委員会
日程……11月1日(土)〜2日(日)
場所……大谷婦人会館・3階の「稲田」・「比叡」・「日野」の3室を使用。
  大谷婦人会館は「死刑廃止京都集会2008秋」を行う大谷ホールに隣接する建物です。
  京都府京都市下京区諏訪町通り六条下る上柳町215番地(東本願寺・北側)
アクセス……「京都駅」(JRほか)より徒歩10分
  地下鉄烏丸線「五条駅」8番出口より徒歩2分
  市バス(系統5、26、73)「烏丸六条」バス停より徒歩2分
禁煙……館内は禁煙となっています。1階の外の喫煙所をご利用ください。
地図……チラシを参照してください。
駐車場……ありません。公共の交通機関をご利用ください。
宿泊……大谷婦人会館・3階(上記の部屋を使います。)
  ※この時期は、京都でホテル・旅館・宿坊などの宿泊予約をとるのはかなり困難です。
  合宿に参加される方は、早めに宿泊を申し込まれるようお願いします。
●1日(土)
【第1部=全体会】
 「稲田」(94畳・和室)
 午後6時〜7時
 挨拶と合宿の内容説明……死刑廃止全国交流合宿in京都・実行委員会
 お話……安田好弘さん(死刑廃止フォーラム90、弁護士)ほかを予定しています。
  「死刑廃止京都集会2008秋」(講演会など)は午後4時30分頃に終了予定ですが、
  片づけなどがあります。ご協力をお願いします。
  「集会」(講演会など)の終了後、合宿の開始まで時間がありませんので、
  全体会に合わせて、おいしい「お弁当」を用意します。ぜひ、ご利用ください。
  「集会」に参加されない方は、各自で夕食をすませてから、結集してくださってもかまいませんが、みんなで「お弁当」を食べることもできます。お弁当はご予約ください。
【第2部=分科会】
 「稲田」(94畳・和室)・「比叡」(50畳・洋室)・「日野」(21畳・和室)の3室を使用。
  大きい部屋は、さらに分けて使用できます。
 午後7時10分〜8時50分
 分科会のテーマ……「命を考える」、「終身刑」、「個別支援」を行います。
  さらに、参加されるみなさんから提案を募り、決定させていただきます。
  ご自由に提案してください。実行委員会で詳細を検討させていただきますが、
  提案者がその分科会をリードされることが前提となります。
 選択……参加される分科会の選択・申し込みは、開始の際でかまいませんが、
  万が一、人数をオーバーしたときは別の分科会への参加をお願いすることがあるかもしれません。
【第3部……交流会と自由討論】
 「比叡」(50畳・洋室)
 午後9時〜10時30分(予定)
 簡単な料理と飲みものを準備します。
【宿泊】……予約制です。
 「稲田」(94畳・和室)・「日野」(21畳・和室)を使用。
 なお、下の階に他の団体の利用者(宿泊者)もありますので、夜間はお静かにお願いします。
●2日(日)
ごく簡単な朝食を用意させていただきます(午前8時〜9時)。
【全体会】
 「比叡」(50畳・洋室)
 午前9時〜12時
 報告・討論・まとめ……
●費用
当日、集めさせていただきます。
合宿参加費……1000円
交流会費……2000円
宿泊費……3000円(朝食代を含みます。)
弁当代……1000円(税込)
合計……7000円
 (なお、「死刑廃止京都集会2008秋」(講演会など)に参加される方は、
 1000円プラスで8000円の計算になります。)
●お問い合わせ先
メールアドレス…… kyotouzuz2008@yahoo.co.jp 
携帯電話……080-5325-2690
●申し込みの方法
しめきり……10月15日(水)
FAXでの送信先……075-451-9501
  印刷物から「参加申込書」を切り取って、記入して、FAX送信してください。
メールでの送信先…… kyotouzuz2008@yahoo.co.jp 
  上のアドレスに「参加したい。」とメールをお送りください。「参加申込書」をお送りします。

■10月15日を過ぎてからの申し込みはここからお願いします▶ここをクリックしてください
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by shikeihaishi | 2008-11-01 08:02

朝日新聞 2008/10/21

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by shikeihaishi | 2008-10-21 08:25
死刑執行抗議集会
日時・9月20日(土)18時30分から
場所・日本キリスト教会館4階会議室(東京・早稲田)
主催・フォーラム90
   アムネスティインターナショナル日本
   「死刑を止めよう」宗教者ネットワーク
   死刑廃止に向けて死刑執行の即時停止を求めるキャンペーン
発言・執行された方の関係者など


抗 議 声 明

 本日(9月11日)、萬谷義幸さん(68歳:大阪拘置所)、山本峰照さん(68歳:大阪拘置所)、平野勇さん(61歳:東京拘置所)に死刑が執行されたことに対し、強く抗議する。

 保岡興治法務大臣は、就任後わずか1ヶ月しか経過していないにもかかわらず死刑を執行した。過去、法務大臣はいずれも2ヶ月以上経過してから死刑の執行をしており、このような短期間で死刑を執行した法務大臣は存在しない。これは、記録を十分に精査し慎重の上にも慎重を期して死刑執行を行うという過去の慣例さえも踏みにじるものであって、暴挙というほかない。
 また福田総理大臣の辞任表明に伴い三週間後には失職することが明らかであるにもかかわらず死刑執行を行ったものであって、無責任というほかない。今回の執行は、もっぱら死刑執行をしない法務大臣を作らないため、また解散総選挙を控えて執行できるうちに執行してしまおうとするいわゆる駆け込み執行であって、政治的にも道義的にもおよそ許されるものではない。

 人の命を尊重し、如何なる理由があろうとも人の命を奪ってはならないことは、人類共通の倫理規範であり、民主主義の原理・原則である。そして、それ故に、すでに世界の3分の2以上の国と地域が死刑を廃止している。また、国連をはじめとする国際機関は、死刑を存置する国に死刑の執行を停止する等死刑廃止に向けて努力するよう求め、死刑存置国はこれに応じていずれも死刑の執行を減少させつつある。
 しかし、唯一日本だけが、これを意図的に真っ向から踏みにじり、もっぱら死刑を拡大させている。10年前に比べ3倍以上にも激増し続ける死刑判決、本年だけでも4回目合計13名に対する大量執行は過去30年以上もなかったことであって、歴史を逆転させるものにほかならず、強く非難されなければならない。
 日本では、いわゆる凶悪犯罪と言われるものは減少の一途をたどっている。死刑判決と死刑の執行の激増を正当化する理由はどこにも存在しない。

 萬谷義幸さんは、無期懲役判決を受け、仮釈放中に起こした事件で、被害者は1名だった。仮釈放中の保護が十分であったか問われなければならない。また、過去2回、本人申請で再審請求を行っており、2回目の請求が今年7月24日に棄却され、現在第3次請求の準備中だった。

 山本峰照さんは、確定から2年4ヶ月しかたっておらず、極めて短期間の死刑執行である。しかも、裁判も拙速で行われ、一審は、起訴後4ヶ月余りの間に、公判前整理手続と連続する4回の公判で死刑となっており、本人に防御を準備するに十分な機会が保障されていなかったことは明白である。死刑事件で公判前整理手続が初めて行われた事件であって、拙速な裁判はこれに原因しており、その犠牲者と言っても決して過言ではない。その後、本人が控訴を取り下げて確定しており、三審まで裁判を受ける権利を保障されていない。

 平野勇さんは、確定から2年であり、山本さんと同じく拙速な死刑執行である。係争中は放火と殺意を否認している。

 死刑の執行を強いられている拘置所職員の苦痛にも心を致すべきである。
 
 私たちは、死刑の廃止を願う多くの人たちとともに、また、保岡興治法務大臣に処刑された3名の死刑確定者に代わり、そして、この間連続的に死刑を執行させられている拘置所の職員に代わって、保岡興治法務大臣に対し、強く抗議する。

2008年9月11日

  死刑廃止国際条約の批准を求めるフォーラム90
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by shikeihaishi | 2008-09-12 21:06